リュート奏者ナカガワの  「その手は桑名の・・・」

スイス音楽留学記「バーゼルの風」(2004年12月~2005年7月)に続くブログです。

2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年の展望

ことしもいよいよ今日一日を残すだけとなりました。2020年1月すぎから始まったコロナ禍もやっと収まり以前の生活が戻ってきました。 コロナ禍の時期においては私だけでなく他の人も音楽活動が低調だったですが、一昨年の終わりから今年にかけて活況が戻って…

やっと弦が届きました。

アキラに頼んであったバロックリュート用のCD弦(7~13コースのバス弦用)がやっと届きました。発注したのは11月の終わり頃なので、1ヶ月くらいかかってしまいました。アキラには在庫がなかったみたいで遅れ、さらにクリスマスにかかってしまったので遅れに…

宅配ピザ、取りに行くと半額!

ウチのすぐ近くに新しくピザ屋さんが開店しました。新しいお店ができるとつい行ってみたくなる性分なので、予約して取りに行くことにしました。宅配してもらってもいいのですが、取りに行くと半額になるということですので、取りに行くと随分得した感じがし…

耳石

一昨日今年最後のレッスンを終えて、しばらくリサイタルの曲目を練習をしていました。練習を終えて立ち上がりふと遠くを見るとなんか景色が右から左に動くめまいがします。 あれっと思って楽譜を見たらこちらは動いていません。でもまた遠くを見ると動いてい…

タウンエース

商用車は概してあまり特徴のない車が多いですが、そんな中ひときわ個性というか異彩を放っている(私的にです)デザインの車があります。 トヨタのタウンエースです。え?その辺にある平凡な車じゃない?っておっしゃるかもしれませんが、その面構えをよく見…

休刊 Part 2

久しぶりに近所の本屋に行きましたら、DOS/V Power Reportがありました。自作のパーツを解説する雑誌で以前は月間でしたがしばらく前から季刊になっていました。 まだ新しいのを作ることはありませんが、最近のパーツ事情はどうなっているのかなと思い手に取…

Hallelujah!

アメリカ・カリフォルニア州のとある田舎町。大戦機の展示で有名なチノの飛行機博物館にほど近いところにある町の教会でヘンデルのハレルヤが演奏されました。 もちろん出演者は全員アマチュアです。チェロをやっている10歳になる私の孫に2週間ほど前、急…

英語インタビューができない日本人メジャーリーガー

テレビで大谷と山本のドジャース移籍が話題です。大谷の巨額契約金はいろんなものに例えられていますが、スカイツリー2本分というのが私にはもっともピンときました。山本も巨額の契約金でしたが、スカイツリー1本の途中くらいまでは作れそうな金額でした。 …

SSDで音質改善

最近の車はオーディオレスが多く、音楽を聴くにはUSBメモリに音楽データを記録してそれを再生するか、スマホでストリーミングするかになります。もうCDの板を挿入するなんてことはなくなっているんですね。もっと昔はカセットでしたが。まぁこれも時代の流れ…

真に受ける人

私くらいの老齢になってきますと、書籍、新聞やテレビなんかで「老人向け」の内容に妙に反応したりします。 ある程度の年寄りになったら免許返納をするのが社会にとっていいことだと考えている人が免許を返納したりします。テレビの番組ではそういう人たちの…

アルバム配信中

アルバム「リュートによるバッハ・ヴァイス作品集」のSpotify配信が今月から始まっています。 アートカバーはユキンコアキラ氏による制作です。 曲目は、バッハ/チェロ組曲1番と4番(中川編曲)とヴァイス/ソナタ第34番です。Spotifyはアカウントを作れ…

オクターブ弦にカーボン弦

3週間くらい前に頼んだカーボン弦(サバレスKF)ですが、大多数はすぐ来ましたが数本まだ届いておらず、弦ディーラーからはまだ2~4週間かかるとの返事がきました。どうなってるんでしょうね。そういやアキラに頼んだCD弦もまだ届いていません。4日で届いたも…

神田の古賀書店

先日所用で久々に新幹線に乗り、東京のお茶の水の方にでかけました。用を済ませて、少し時間もあるのでぶらぶらと歩くことにしましたが、ふと思いついて少し距離はあるけど、神田の古本屋街に行ってみることにしました。 神田の古本屋街には確かクラシック系…

年賀欠礼

今年は身内に不幸がありましたので、年賀状は欠礼させて頂きます。<(_ _)> かわりと言ってはナンですが、昔の年賀状をご覧下さい。 34年前の年賀状です。確かこの1年か2年くらい前からこうした家族のイラストの年賀状を作り続けて今に至っています。母親…

バロック音楽の旅16第4回コンサート

今日はバロック音楽の旅16第4回コンサートで、スピネットを上羽剛史さん、チェロを山下瞬さんに演奏していただきました。お二人ともこのシリーズ初登場です。 プログラムは以下の通りでした。 バルダッサーレ・ガルッピ (1706-1785)/アンダンテ ヨゼフ・…

ヴァーチャル・リュート構築のすすめ(8)

まとめ2 ★暗譜する 覚えるのは、タブの文字そのものではなくて、どの弦をどう押さえ弾いていくかというビジュアルイメージとそれに結びつけられた音が出て曲が進行していくサウンドです。すなわち頭の中にあるのは前回のイで練習したものと同じです。イでは…

ヴァーチャル・リュート構築のすすめ(7)

まとめ1 1)楽譜をきちんと読めるかどうか 2)楽譜に書かれている意図の通り、きちんと音を出すことができているか◎このあたりは基本のキです。 3)左右の手元を見ないで演奏できるかどうか◎左の指に関して、どの指が何弦の何フレットをどう押さえている…

名古屋は遅れている?

某演奏家が名古屋近辺で行うコンサートのチラシを見ていましたら、「ガット弦を張ったリュート」伴奏のアルバムが名古屋の評論家による賞をもらったと言うことを高らかに書き立てていました。 まぁ、その演奏家が上手だということなんだということでしょうが…

バーチャル・リュート構築のすすめ(6)

そしてその次に、 1.楽譜を見て曲を練習する2.楽器を持たないで、楽譜だけ見て頭の中で演奏する(絶対音で行うように。ニ短調の曲をハ短調の音で頭の中で再生してはいけません。絶対音が分からない人はその都度確認を。そのうちある程度は頭に残るようにな…

犬との距離(3)

ただ決して犬そのものが嫌いであるわけではなく、住環境が許せば飼ってみたい気はあります。もちろん「犬観」は変えませんが。 娘が住んでいるカリフォルニアの田舎の家では巨大な秋田犬を飼っています。アメリカの家なので、「座敷」そのものはありませんが…

ヴァーチャル・リュート構築のすすめ(5)

読譜力をつけるために、 ◎いままで練習してきた曲を何度も楽譜を見て弾いてみましょう。 弾けるようになった曲をまた楽譜を見て弾く場合、実は指の動きを覚えてしまっていてその記憶だけで弾くケースがとても多く、実は楽譜を見ていないのです。弾く毎に頭の…

犬との距離(2)

子供のころ、柴系の雑種犬を飼っていたことがありました。ポチという名前をつけましたが、当時近所では犬を座敷にあげて買う人はおらず、うちのポチも外の犬小屋で生活していました。 一応首輪はつけていましたが、ひもでくくっていないときも多く、結構放し…

バーチャル・リュート構築のすすめ(4)

前回「左指も右指もまるで実際に見ているかのように」という表現を使いましたがこれはとてもコンパクトなビジュアルなイメージを作るということです。 そろばんの暗算で全てのそろばんの珠をイメージするのではなく、実は動いている必要な珠だけをイメージを…

犬との距離(1)

桑名市にある特別支援学校の校長先生が、ある生徒に対する姿勢として「犬のように扱ったらいい」というようなこと言って一般教員の指導をしたという報道がありました。ウチの近所の学校の話です。人を人扱いしないそんな指導法は言語道断です。校長ともあろ…

バーチャル・リュート構築のすすめ(3)

前回の、 ◎左の指に関して、どの指が何コースの何フレットをどう押さえているかのイメージを作りそれにに集中します。◎右の指に関して、どの指がどのコースを弾いているかのイメージを作りそれに集中します。◎そしてその音をしっかりと覚えるようにします。 …

ヴァーチャル・リュート構築のすすめ(2)

加賀乙彦氏の小説「湿原」で、主人公のひとりである女性が無実の罪で刑務所に入れられます。そのとき彼女は精神の安定を保つために、クラシックのピアノ曲を頭の中で何時間も「演奏」し続けます。彼女の頭の中にはヴァーチャル・ピアノが構築されていたわけ…

ヴァーチャル・リュート構築のすすめ(1)

ヴァーチャル・リュート、仮想リュートです。頭の中に作られた仮想リュートです。次の楽譜を見て下さい。 この曲は恐らく知っている人はほとんどいないと思います。私のバロック・リュート教本の中の1曲です。私が作曲しました。とても簡単な曲ですが、この…

名古屋道

私は名古屋の道路は熟知しているので目をつぶっていても車で走ることができます。(ウソです)名古屋市内は多分他の都市に比べて道幅が広くまっすぐな道が多く、そういう道は渋滞が少なめです。 ミューズに行くときに通る国道19号線なんか片側6車線もありま…

桑名六華苑ミニコンサート2023冬

年2回開催される六華苑のミニコンサート、今年2回目のコンサートですが、いつもの秋ではなく都合で開催が冬になってしまいました。今回はバロック・チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバの山下瞬さんをお迎えして「バロック音楽の散歩道」と題したコンサートでした…

弦代が高い!

リュートの弦は国産品が存在しないので、海外から輸入することになりますが、この円安でとてもお値段が高くなっています。 バロック・リュートのバス弦のストックが減ってきたのと、新しく購入予定のリウト・アッティオルバート用の弦を注文しました。 注文…